モデルハウス再生120%活用術
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- どう活用したらいいの?
- 集客イベントは?
- 平日のモデルハウスの運営は?
- 年間の販促費はどれくらい必要か?
情報提供型・コミュニティ型のモデルハウスとして再生する
モデルハウスの活用方法を間違っていませんか?活用の仕方を間違えると金食い虫になりかねません。モデルハウスはいく通りもの使い方ができる大変すぐれたツールです。
モデルハウスの集客企画会議では、よい商品(素材・性能)なのに集客ができないという話をよく聞きます。では、商品(素材・性能)をもっとPRした方がよいのでしょうか?それは、違います。
お客様が求める情報をまず、先に出してあげないことには、建物自体の良し悪しに踏み込む気が起こらないのがお客様の本音です。
情報提供型・コミュニティ型モデルハウス運営のポイント!
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モデルハウスの再生は、ターゲッティングが最も重要である。
モデルハウスは、【集客が命】。シニア世代、子育て世代(土地なし客)それぞれに合わせたイベント企画をたてる。
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シニア世代には『建替or増改築リフォーム』の買い方を教える情報館として活用する。
シニア世代は、商品の前にまず「リフォームと建替どっちがいいのかを考えてみたい」というのが本音。この相談にのってもらえないと建物自体に踏み込めない。
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子育て世代(土地なし客)には『新築or中古+リノベーション』の買い方を教える情報館として活用する。
子育て世代(土地なし客)は、商品の前にまず「土地から考えてみたい」というのが本音。土地情報を知らない住宅会社では、子育て世代(土地なし客)の役に立てない。
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平日は、コミュニティ型モデルハウスとして再生する。
場所貸しで、将来の見込み客を囲い込む場として活用する。
モデルハウス再生
- モデルハウス再生は、性能や価格訴求グセの接客をやめる所から始める。
- モデルハウスは、「セミナー会場として」「リフォームが受注できる拠点として」「土地情報館として」「モデルハウスで宿泊可」「場所貸しして、将来の見込み客を囲い込む場として」活用する。
- モデルハウスの説明から入るのではなく、お客様の知りたい情報を教える情報館として活用する。
モデルハウス集客再生
- シニア世代は『建替or増改築リフォーム』相談会、子育て世代(土地なし客)は、『新築or中古+リノベーション』相談会それぞれの両輪による相乗効果で攻略する。
- モデルハウスの土地情報館化に地域密着土地検索サイトは、必需品。集客の軸はあくまでも不動産において企画する。
- 土地検索サイトで接点(会員登録)を持ち、モデルハウスに誘導して土地の買いかたを教える流れが効果的。
モデルハウス接客再生
- 1日に3組限定勉強会が効果的。営業は3人体制でモデルハウスをクロージングの場として活用する。
- シニア世代攻略『建替or増改築リフォーム』相談会は、改修費用が回収できるリフォームとロフト付き平屋住宅の商品化が決め手。
- 土地情報館だから出来る「土地探しに振り回されない」主導権型営業スタイル。